かゆみは神経が刺激されることによって起こります。かゆみを感じる神経は外界と接するところだけにあり、発疹に伴って生じる症候性掻痒(そうよう)と外見上皮膚の異常が認められなくともかゆみを覚える皮膚掻痒症があります。
症候性掻痒の原因は、湿疹、アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎、じん麻疹、痒疹、小児ストロフルス、白癬、疥癬、虫さされ、薬疹、日光過敏症などがあり、皮膚 掻痒症の原因や誘因には、皮脂腺分泌欠乏(ドライスキン)、更年期、妊娠、神経症、肝疾患、糖尿病、甲状腺機能低下症、腎不全、悪性腫瘍、血液疾患、心因 性掻痒症、老人性掻痒症、中枢神経障害、通風などがあげられます。
かゆみを感じた時にはこの原因を明確にし、それぞれに対する治療をする必要があります。